こんにちは!Rickです。
前回の続きから再開しましょう!
自己肯定感が低いと、どうしても他者目線になってしまいます。
他人からの評価で自分の価値を見出そう、維持しようとして、
常に自分の言動を他人がどう思っているのかを気にします。
あなたにもそんな経験はありませんか?
僕は自己肯定感が低かった時は、まさにこんな感じでした。
逆に、自己肯定感が高いと、他人の評価で自分を左右されないので、
他人基準で自分の感情の喜怒哀楽が起こりません。
わかりやすく例えると、
相手に渡した誕生日プレゼントが気に入られなかった。
誘ったコンサートがつまらなさそうだった。
良かれと思ってした事が、迷惑そうだった。
など、これらは全て相手の好みの問題です。
そもそも自分を責める必要はないのです。
「アドラー心理学」って聞いたことありますか?
アドラー心理学には、「課題を切り離す」というものがあります。
相手が感謝してもしなくても、喜んでも喜ばなくても、
自分が起こした行動自体が「事実」であり、相手の好みは関係ないのです。
相手の好みは相手の課題であって、自分の課題ではありません。
物事を良い方向に、視点を変えてみましょう。
あなたが相手にした行動は、
自分に思いやりがあった。
人に寄り添える優しい人間だ。
など、こんな感じで良い部分に目を向けて自分自身を肯定する、
自己肯定感を上げるようにしてみると良いですね。
【ワーク】
最近、自分が他人に起こしたアクションで、良かったと思う部分は何ですか?
思いつく限り挙げてみましょう。
Writer: Rick