こんにちは!Rickです。
前回の続き、いきたいと思います。
人間関係に関して、自己肯定感が高い人は、
相手に対して多くを求めない傾向があります。
相手にこうして欲しいという期待感がないということです。
人間関係のほとんどのストレスは、
Aさんはこうあるべきだ、という自分の気持ち(思い込み)に対し、
実際はAさんがそんな人ではなかった、というギャップによって生まれるものです。
仕事という視点で見てみましょう。
人間関係はもちろんありますが、その他に、
自分が取り組まないといけない業務やタスクなどがあると思います。
例えば、上司や部下の仕事のスピードが遅いと、ストレスを感じることもあるでしょう。
この場合は、仕事は早くするものだという思い込みがあるからですね。
でも、よく考えてみてください。
仕事は早く、という気持ち自体が本題ではなく、
目の前の自分の業務をこなすのが本題ですよね。
このように、少し視点をずらして上げることで、人間関係のストレスはぐっと減ります。
あの人仕事遅いなぁという感情は一旦置いておいて、
自分のことに集中する。
そうすることで、対人関係って難しいけど、まぁ人生順調だよね。
と思えるようになってきます。
人間関係も他のことも全て、この宇宙のちっぽけな存在だ、と大局的に見ることで、
自己肯定感の認識がずいぶん変わってきます。
自分や他人の行動自体に感情を付け加えすぎると、
本質からどんどんずれていくので気をつけてくださいね。
Writer: Rick
ピンバック: 【ワークあり】「SNSで自己肯定感が上がった」はウソ!? | IGNITION AGENT イグニッション・エージェント