こんにちはRICKです。
今これを読んでいる20代のあなた!
読書は好きですか?
それとも、たまーに読む、あるいは全く読みませんか?
いずれにせよ、本は他人の経験や情報がたくさん詰まっている大変価値のあるものです。
ですが、これから先、成功したい人生を送りたいなら本は読んではいけないのです!
めちゃくちゃ察しが良ければもうお分かりのはずです。
そうです、本は書きなぐるものなんです!
「…?」と思ったかもしれません。
分かりやすく言いましょう。
本はキレイに読むなという事です。
残念ながら、本はただ読むだけではなんの意味もありません。
たった2つか3つ、あるテクニックを使うことによって、
はじめてあなたにとって価値のあるものになります。
よく学生の頃は、教科書に基本的に何も書かずにノートに書くように言われましたよね?
あれは全くの間違いとまでは言いませんが、頭の中に吸収するには少なくとも効率が悪いです。
もう昭和でも平成でもないんです。
これからのビジネスパーソンは、情報をただ詰め込むのは禁じ手。
みんなと同じではなかなか通用しにくくなってきています。
自分なりの考えをまとめたり、クリエイティブな事をしていかないといけません。
学生の時はノートをとって暗記さえすればなんとかなったかと思いますが、大人になってからは暗記ではうまくいきません。
では何が必要か?
それは、アウトプットして自分のオリジナルのものを作っていく事。
これからのビジネスパーソンにはアウトプットという作業がとても大事になってきます。
そして、アウトプットする為にはインプットが大事。
でも、そのインプットが中々捗らない人が多いのはなぜか?
それは、ほとんどの人が本を汚さずにキレイに読んでいるからです。
漫画や絵本、小説などはさておき、20代になるとビジネス書や啓発本など仕事に関するモノを読む機会があると思います。
そういう時に、今からお話しするテクニックはかなりオススメできる内容なのでぜひ参考にしてみてください。
ほぼ一度読んだだけで確実にインプットできる方法を紹介します。
1. 読む時間を設定する
まずは、読み終わるまでの時間をあらかじめ設定します。
〇時間以内に読み終えるぞ!という意識を持って読んでください。
読書の習慣が無い方は、今日は1章だけ読むとか、30分だけ読むなど、習慣付けできるように工夫してみましょう。
2. まえがき・目次・あとがきを先に読む
では時間が設定できたら実際に読み進めていきましょう。
といきたいところですが、律儀に1ページから順番に読む必要はありません。
今読んでいる本がどのような本なのか?概要を掴む為に、まえがき・目次・あとがきに目を通しましょう。
「これは仕事術に関する本だな」とか、「これは人間関係やコミュニケーションについての本だな」など、なんとなくの内容がつかめるはずです。
3. テクニックを使って本編を読み進める
なんとなくの概要がつかめたら、今度は実際に本編を読み進めていきましょう。
読み進めるにあたり、どんなテクニックを使えば良いのかを共有しますね。
・気になる部分に線を引いたり、ページの端を小さく折っておく
「ここ重要かも」と思う部分に線を引いたり、読みながら考えたことがあった場合は、すかさずそのページに書き加えてください。
そしてページの端を折って印をつけておきましょう。
これが後から大事になってきます。
・読むスピードは常に一定ではなく緩急をつける
本を読んでいると、「ここ重要じゃないな、もう知ってる」という部分が出てくる場合があります。
その時は、迷わずに流し読み飛ばし読みしても大丈夫です。
あなたにとってインプットもアウトプットも必要ないので、時間の無駄になるだけです。
逆に、重要な部分で気になる部分はゆっくり丁寧に読んでも構いませんし、自分の腑に落ちるまで何度も繰り返し読んでも構いません。
メリハリをつけることで最後まで読むのが大変な作業に感じなくなります。
4. 読み終わったら…
さぁ、本を読み終わりました!
今までキレイに本を読んでいたあなたならここで終了していたはずですが、今回は書き込みながら本を読みました。
まだ作業が残っているんですね。
それは、アウトプットするための準備です。
せっかく読んだ本はインプットさせないと意味がありません。
なので、先ほど折ったページを見返してみましょう。
線を引いたり、書き込んである場所がありますね。
それを全て、ノートやメモ、パソコンやスマホのメモに書き写してください。
すぐに取り出していつでも見れるものに書いてください。
そうなんです、これが社会人の正しいノートの取り方なんです。
書き写す内容は要点をまとめた簡単なもので結構です。
このメモは、空き時間を利用して何度も読み返しましょう。
この作業をするとどうですか?
不思議なことに、その本をもう一度読み返さなくても済むんです。(全然不思議じゃないw)
5. メモした内容を実践
次は、メモに書いた事を実践するアウトプットの時間です。
本の内容にもよりますが、自分に置き換えられる部分があるなら、自分の環境や状況に置き換えて頭の中でシミュレーションしてみましょう。
メモの内容を条件反射的に実践できるように行動あるのみ!
するとどうですか!?
あなたは本の内容を無意識にアウトプットできていると思います。
本は、ただ読むだけでは記憶の定着が難しく、なんの意味もない無駄な時間になってしまいます。
それじゃ、勿体無さすぎますよね。
本は書く為に存在しているのです。
是非実践してください。
あなたのサクセスストーリーに一歩近づきます。
汚してナンボ!本はボロボロにしろ!
ということで次回もお楽しみに!
次回はこちら【読書は一番簡単な自己投資!20代の正しい本の選び方】
Writer: RICK
ピンバック: 読書は一番簡単な自己投資!20代の正しい本の選び方 | IGNITION AGENT イグニッション・エージェント