こんにちはRickです。
少し日が空きましたが、
前回からの続きです。
今回は、自己肯定感と直結しているもの、不安に着目してみます。
不安を手放せないのはどうしてでしょうか?
というテーマで進めていきます。
人間はそもそも、不安を感じるようにできています。
なぜなら、不安という感情が不要なものであるならば、進化の過程でなくなっているはずです。
でも、実際に私たちは不安を感じていますよね。
では、なぜ不安を感じるかというと、不安を感じる事によって、身の危険を未然に防ぐことができたからです。
人間は、不安を乗り越えるために知恵を生み出し、文明を発展させてきたんですね。
少しズレたので、話を戻しますが、
不安はあって当たり前なんです。
不安という感情そのものを否定することはしなくて良いんです。
ですが、不安という感情を感じた時に、目を向けてみると良い部分があります。
それは、自分はどんなこと(もの)に対して不安を感じているのか?ということです。
なるべく客観的に見てみてください。
「自分はこんな事に不安を感じているのか」と分析する感じです。
これは、自分の中で言語化しても良いですし、誰かに話して一緒に考えてもらうなど、どんな形でも大丈夫です。
人間は見えているものや具現化したものを手放すことができる生命体なので、
自分の不安というものをしっかりと可視化してみましょう。
見えないままだと手放すことはできません。
今回のワークはこれです!
このシリーズの中でも特に重要なので、ぜひやってみてください。
※あくまで応急処置的なものです。
大きくて消しにくい要素、根本的な解決は、また別の方法が必要になってきます。
ではまた次回!お会いしましょう。
Writer: Rick