こんにちはRickです。
今回は、過去の嫌な記憶との向き合い方です。
過去の嫌な記憶…あなたにもあると思います。
もちろん僕にもありますし、他の皆さんも持っておられるでしょう。
この、過去の嫌な記憶というものは、自己肯定感を下げてしまう要因になります。
じゃあどうすればいいの?
一緒に見ていきましょう。
自己肯定感を高めるためには、
ネガティブな過去を無かったことにしたり、引きずったりするのではなく、
出来事そのものを自分で受容することが大切です。
もっと言うと、受容して手放す。
釣りで言うところのキャッチ&リリースです。
具体的な方法は、
「そんなこともあったなぁ」
と受容するだけです。
これだけで自然に手放す事ができます。
もう一つは、
事実と感情を切り離す事です。
これは実際に紙などに書き出して整理していきます。
起きた出来事と、その時感じたこと(気持ちや反応)について洗い出していくという事です。
これをすることで、自分の中でうまく消化でき、
「嫌な記憶(トラウマ)」から「ただの記憶」に変換しやすくなります。
ワーク
自分の中にある嫌な記憶(トラウマ)を思い出してみましょう。
その際に、感情を抜きにして、ただ起こった出来事だけを思い出しましょう。
それができたら、起きた出来事と、その時感じたことを別々に書き出してください。
(書き出せたら、起きた出来事だけを見てください。
自分の中にあった嫌な出来事も、ただの記憶だったと認識できるはずです。)
※PTSD等、記憶の症状が心の病気のレベルに至っている方は、医師やカウンセラー等、専門のサポートを受けてください。
Writer: Rick