こんにちは、コルクさんです(^^)
今回のテーマは「自信」です!
この「自信」というものが、あなたの人生を大きく左右しているのは、すでにお気づきかもしれません。
私も多くの人の相談に乗りますが、そこでよく出てくる言葉は…「自信がない」です。
そう、自信がないために動けない…、行動に移せない…、という経験は誰もが一度はしているものだと思います。
そこで!
今回はあなたの中にある「自信」というものを紐解いていきたいと思います。
自信がなくても大丈夫!
やった事がない事に挑戦すると、大概は上手くいかないものです。
子供もまずは立ち上がる、それから一歩、二歩、と徐々に歩けるようになるのです。
これは人間の仕組みです。
自信などなくても、まず1つのことをやってみればいいのです。
そこでほぼ確実に躓(つまず)きます。
この躓きとは、どうしたら上手くいくかを教えてくれるものです。
ひたすら躓けば躓くほど、知識、経験が増え、上達が早くなっていきます。
これも人間の仕組みです。
過去の失敗体験が邪魔している
もう1つの自信を失う要素は、「過去に失敗体験がある」というものです。
「もう二度と、あんな目にあうのはごめんだ…」
これも誰しもが経験しているのではないでしょうか?
これには対処法があります!
その対処法とは、
「あなたがその相談を他人からされたらどう答えるか?」という風に考えてみてください。
例えば、あなたが…以前の会社で人間関係にトラブって社会に出る事が怖くなったとしましょう。
それを他人から相談されると、あなたは何と答えるでしょうか?
「だったら気持ちが落ち着くまでしばらく休むといいよ、気はそのうち晴れるから」と答えるでしょうか?
それとも「人間関係のトラブルなんて当たり前にある!そんなことで負けるな!」と答えるでしょうか?
更には、「環境が変わると人も違う、体育会系と文化系で常識が違うように、入る世界を変えるてみるのはどうかな?」と答えるでしょうか?
この答えに正解、不正解はありません。
あなただったら何と答えるか?
大切なのはここだけです。
自信の問題ではなかった!
これまでの文章を読まれて、あなたはどう感じたでしょうか?
そうです!
別に、自信なんてなくていいんです。
究極、我々の行動は目の前にある事をどうこなしていくか。
これの連続に過ぎないのです。
これをどう楽しめるかが、一番大切な事なのです。
それを楽しめれば楽しめるほど、あなたの望む未来に近づいていく、こういう仕組みになっています。
では今からあなたは何をしますか?
もしお風呂に入るのであれば、昨日より楽しんでみて下さい。
散歩に出かけるのであれば、昨日より楽しんでみて下さい。
何をするにせよ、昨日より楽しんでみて下さい。
これを3日でいいので繰り返してみて下さい。
さぁ、3日後です。
とは言っても、続けて読んでいるでしょうから、3日後を想像してみて下さい。
何か1つを毎日、楽しんできた自分です。
この文章を「読まれる前の自信の無さ」はありますか?
ありませんよね!
完全には無くならなくても、大きく軽減されているはずです。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
実はこれは、とても面白いパラドックスなのです。
「自信なんて無くていいんだ。」
と思えた時…
最高に自信のある自分になっているんです!
そのコツは、目の前にある事を「楽しむ事」なのです。
自信の有り無しを考え続けても、自信は出るものではありません。
それはあなたがよく分かっているはずです。
ではどうするのかと言いますと…
楽しむセンスを磨く!
何事においても楽しみ方は人それぞれ違います。
あなたの楽しみ方を磨くのは、あなたにしかできません。
楽しめないのであれば、よっぽどあなたに向いていないか…、もしくはセンスの問題です。
例えば、職場に苦手な人がいたとしましょう。
その人の顔を見て下さい。
「うわ〜、こんな性格だとこんな顔になっちゃうんだ…、そういえば何かに似てるな…」
こうやってあだ名が付くわけです。
更に、「こんな性格だと人生楽しくないんだろうなぁ」とまで思うと、ちょっと憐れみが出てきます。
「まぁ、自分で選んでそうなったんだ、頑張れ!」と、上から目線で心の中で言ってみて下さい。
これだけで、苦手意識は薄れます。
そのうち、その人のやってる事が面白くなってきます。
「何故わざわざあんな言葉を使うんだ?自分に不利益になるだけなのに…、こんな奴は滅多にお目にかかれない」と。
あなたの楽しむセンスが磨かれれば磨かれるほど苦手意識は消えていきます。
話を戻します。
一日のうちで、楽しめる事を徐々に増やしていってみて下さい。
楽しみ探しゲームです!
このゲームを1ヶ月やってみて下さい。
周囲の人から聞かれます!
「最近変わったね?何か始めたの?」と。
その時のあなたは、確実に人生のステージが1つ上がっています!