20代からの正しい行動力【ただ行動するだけでは何も変わらない!?】

 

「72時間の法則」って知っていますか?

人間は3日以内に行動しないと、結果的に行動せずに終わるという法則です。

『やりたい!』と思っていても、ただ思っているだけでは何も変わりません。

『やりたい!』と思ったら、すぐに行動することで、色々な経験が得られます。

失敗することもあるでしょうし、成功することもあるでしょう。

確実に言えることは、今のあなたよりも確実に成長できるのです。

後で、やっておけばよかった…となる前に、後悔のないように生きていきたいですよね。

 

ここで注意して欲しいのは、

ただ闇雲に行動すれば良いと勘違いしないことです。

よくSNSなどで、

『行動しなければ何も変わらない!とにかく行動!』

と言っているビジネスアカウントを見かけますよね。

でも、その行動には何の意味もありません。

少し考えてみて欲しいのですが、その行動には本質がありますか?

何でもかんでも、とにかく行動するのは、肉体的にも精神的にも限界があります。

無意味な行動からは失敗も成功も経験も何も得られません。

ただ無の時間が過ぎていくだけです。

この点はしっかりと把握してくださいね。

 

あともう一つ注意点は、

行動には責任が伴うということです。

行動したことで、

『誰かが何とかしてくれるだろう。』

『どうにかなるだろう』

と、他責思考になるのはNGです。

自分で起こしたアクションは自分の責任です。

ほとんどの場合、誰も助けてはくれません。

責任を持てない時は、

十中八九、心の底から『やりたい!』と思っていなかった時です。

 

この二つの注意点で必要なことは、

『やりたい!』

と本気で思えているかどうかです。

この気持ちが生まれることに関してだけ行動していきましょう。

 

P.S.

学生時代の勉強のように、すればするほど成績が良くなるような現象は20代以降は基本的にありません。

学生時代は、何でもできる=すごい!、といった感覚ですが、

20代以降は、何でもできる=器用貧乏(何もできない)なんです。

よく考えて見てください。

プロと呼ばれる専門家は、何でもできるすごい人でしょうか?

…違いますよね。

何か一点に秀でているから『専門家』なんですよね。

これからは、自分の『やりたい!』と思ったことに関してだけ、

全力で行動し、その部分だけを伸ばしていきましょう。

 

 

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