今回は、Amazonや楽天など、色々なネットのレビュー欄を見ていて思ったことについて、です。
ネットで買い物をする時、レビューを見たりするんですが、
レビューになっていない「感想」の文章をよく目にします。
中には、かなり否定的なものも多く、
『よくこんなこと書けるなぁ』『レビューじゃなくてコレって感想じゃない?』
と思いながら、ネットで買い物をしています。
平成まではそうでもなかったんですが、
令和になってからのレビュー欄は特にそういったものを目にする機会が多い!
だから端的な感想をまとめます。
分かりやすく伝えるため、物語形式にしているのだろう。
であれば、最後までちゃんとまとめて欲しい。
またダラダラ長くしたせいで、結果、読む気をなくす。
読ませるつもりはないのかもしれない。
これは自己陶酔している文章だと感じた。
だから余計読んでいて不快だ。
一読斜め読みで充分かなというところです。
この手の本は好きですが大人にはちょっと…。
高校生くらいの方にいいのでは。
無料で読めたのでよかったけど、購入はしないかなと思いました。
作品の良し悪しはその人で違うと思うので、読んで判断して頂ければと思います。
書物としては、文章はあまり上手ではないです。
でも、読みやすいので、そこの評価は◎
ただ、ちょっと軽い。
話の内容は、う〜ん。
良いことを言ってるとは思う。
自分で考えるのが大事。
これらは僕の所に本当に寄せられたモノです。
これらが届いた時は、かなりショックで落ち込みました。
でも、時間をおいて見てみると、色々とツッコミどころがありますよね。
レビューが感想文になってるwww 流し読みでレビューするか? 誰が道徳の教科書って言ったよ?
そもそものニーズが合ってない!
わざわざ有限である時間を使ってこういった否定的でネガティブな感想を、
さまざまな人が見るネット上に書く人たちの気持ちとは何なのでしょう?
『損したからクソ味噌に言ってやっつけてやろう!』
とストレス解消してるのか?
一方的な正義感で他人に警告しているのか?
ただの憂さ晴らし?
(低評価レビューを書く人の他のレビューを覗くと、もののみごとに低評価ばっかりのパターンが多い!)
ここで言えるのは、
これらのことを書いている人は、単にその商品と自分のニーズが合っていないということです。
要は、『自分のニーズの為に存在している商品じゃなかっただけ』ということです。
この世の中には、面白くない商品、不要だと思った商品はいくらだってあります。
ですが、自分が『要らない』と思った商品でも、世間には必要としている人はたくさんいるんです。
自分にとって、『この商品を買って損した!』『最悪!』と、ネット上に書く人たちは、
「私は生産者(製作者)の意図や本質を理解せずにコレを買った〇〇です!!」
と言っているようなものです。
そう取られても仕方ないようなことを平気でやってしまっているんですね。
別に個人の感想なので、それが悪いとかダメだと言っているわけではありません。
ただ、レビュー=感想 と勘違いしている方が多いのも事実。
その商品が、パチモンだったり、倫理的にまずいモノだったりすれば、その商品は責められて当然です。
ですが、自分が求めているものではなかった等の書き込みは、自分の事前調査が原因であって、レビュー以前の問題です。
レビューとは?
レビューというのは本来であれば、その商品と人を繋げてくれる役割を持つものです。
どんな内容で、どんな人に役立ちそうで、どんな人には向いていないか、など、
そのレビューを見た人が「自分に合っているか?」が一目でわかる内容が、きちんとしたレビューだと僕は考えています。
良くなかった点だけを親の仇のように書くのではなく、どこが良かったか?を書くことがポイントです。
僕自信がレビューをする時は、褒めるということを意識しています。
自分が他人にされて良いことを書きます。
作った人の努力を無駄にするような行為はやっぱり見ていて気持ちの良いものではないですね。
Writer: Rick